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永住ビザ取得の為の職業査定

IELTSもパスしました。永住ビザ申請代行業者も決めました。じゃあ次に何するの?
・・・「職業査定」です。

職業査定の目的は、自分の学歴とか職歴を、オーストラリアの職業査定機関に認めてもらい、証明書をもらう事です。
その証明書が永住ビザの申請時に必要なんですね。そして職業査定機関に認めてもらう為には、めんどくさい事をたくさんしなきゃいけません。こればかりは自分でやるしかりません。ビザ代行業者も手伝ってくれませんから。

僕の場合は、「メカニカルエンジニア」として、認めてもらうため、「IEA(Institution of engineers,Austrakia」に、たくさんの書類を提出しなければいけませんでした。職業によって、その査定団体も違いますし、提出書類も変わりますのでご注意ください。

提出した書類は以下8点(注:オーストラリアへ提出するものですから当然すべて英文書類です)
  1. IEA申請フォーム
  2. 査定申請代金
  3. IEA Authorisation Form
  4. パスポートのコピー
  5. 大学の学業証明書、卒業証明書
  6. CDR(Compitency Demonstration Report)(以下はCDRに含まれるもの)
    ・表紙
    ・IELTS結果
    ・CV(英文履歴書)
    ・ジョブエピソード1(仕事のプロジェクトに関するレポート)
    ・ジョブエピソード2(仕事のプロジェクトに関するレポート)
    ・ジョブエピソード3(仕事のプロジェクトに関するレポート)
    ・取得資格の証明書
    ・トレーニング履歴(会社で定期的に受ける教育のレポートを提出。)
  7. 会社のレファレンスレター
  8. Summery statements of evidence for the compitency elements
    (上記で提出する書類によって、IEAが認めるエンジニアとしての資格を満たしているかどうかを自己評価するための書類)

これだけの書類を準備するのに3ヶ月かかりました。
一番時間がかかったのは、ジョブエピソードですね。3つのエピソード合計でA4用紙40枚強になりました。僕の場合、エピソードは、部品製造機械の開発について書きました。
気をつけた点は、起承転結をしっかりと書く事ですね。英語でも日本語でもその辺は一緒なんでしょうかねえ。

例えば、機械の開発に当たって、どんなコンセプトにしたか?どんな工夫をしたか?どのようにして工場に導入したか?導入後の確認と、会社に対する利益はどの位あったか?というような仕事の流れをそのまま書いていきました。

僕の場合、まず、日本語で書いて、それを英訳していきましたので、余計に時間がかかったかもしれませんが、日本での忙しい仕事の合間にこのレポートを仕上げるのは本当に大変でした。朝早起きしてレポートを書き、帰ってからレポートを書き、休みの日もレポートを書き、時々サボりながら、オーストラリアの本やテレビを見てモチベーションを高めながらの作業でした。

それからこの時点でもう一つの問題点が出てきます。7番の会社のレファレンスレターです。
レファレンスレターと言うのは自分の職歴や人物を会社に証明してもらうレターです。何年の何月に入社して、どんな仕事内容で・・・等、会社に書いてもらわなければいけません。職務経歴証明書ですので、上司のサインが必要なわけです。

つまり・・・今までは会社に内緒で永住ビザの申請を進めて来れたんですが、この時点で会社にバレます。
「オーストラリアの永住権を取りたいのでレファレンスレターを書いて、サインしてください」
なんて言ったら、近いうちに会社辞めますっていってるようなもんですから、どうしても言いづらいですよね。

僕の場合、どうしたかというと・・・直属の上司に正直に言って、サインしていただきました。上司も「まあ、みんなには内緒にしといてやるから、はっきり決まったら言ってな」といって理解してくれました。

普段から上司といい関係を作っておくのも永住ビザを取りたいなら重要な要素です。それから、絶対に自分でサインをしてはいけませんよ。理由は後述します。

そんなこんなで、一月の終わりにIEA合格の結果が来た時は、本当にうれしかったです。でも、目的は「IEAエンジニア認定」ではなく、「永住権取得」ですから浮かれ気分になるわけでもなく・・・いよいよ永住ビザの本申請準備に取り掛かる事となりました。

職業査定のみを時系列的に見ますと

2005/10(始): レポート及び書類集めに着手
2005/12(終): レポート及び書類集め完了。すぐさまオーストラリアのエージェントに郵送
2005/1(始): レポートがエージェントに到着。確認後すぐIEAに郵送
2005/1(終): IEAの結果がエージェントに到着。すぐさま連絡をいただきました。

1ヶ月弱で結果が到着したこととなります。





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